ノルウェーのWSCメンバー:男子12名、女子11名の選手達を現場、或いはバックオフィス、滞在先等でサポートする関係者の面々は毎度のことながら圧巻である。73名の役員(連盟)関係者と39名の専門分野に特化したスペシャリストの総勢112名が、Falun WSC 期間中、選手と共に帯同することになっている。
Team NORWAY
Photo: Ola Jordheim Halvorsen.
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現場で最も頼りにされるのは、2名の心理学者、2名の医師、2名の運動生理学者、3名の理学療養士と、ノルルウェーチーム専属のプライベートシェフ、そして15名のワックスマンだ。これ以外にワックストラック内で板を専門に管理するスタッフが1名、トレイラーの運転手が1名となっている。
選手団を率いる選手団長1名を筆頭に、Falun WSC専属のCamp Director, クロスカントリースキー部長、ヘッドコーチ、コマーシャル担当マネージャー、スポンサーシップ担当マネージャー、コーディネーター、コミュニケーションマネージャー、メディア コンタクト担当・・・と役割は細分化されている。
クロスカントリースキーは今日の個人SPから競技が始まる。実は、Petter Northug Jr.はいまだかつて、WSCのスプリントでゴールドメダルを獲ったことが無い。(シルバーどまり)
地元ノルウェーでは、Petter Northug Jr. と弟のThams Northugのどちらが優勝するか・・・と言った話題と、可能性としては女子のMarit BjorgenやTherese Johaugが、確実にゴールドメダルを量産してくれるだろうが、Petter Northug Jr.がゴールドメダルを獲得して初めて、ノルウェー人は「ノルウェーの強さ」を感じ、選手達のパフォーマンスに満足するだろう・・・と、WSC, OL共に元ゴールドメダリストのVibeke Skofterudなどは、メディアに語っている様だ。
SPで優勝候補に上げられていた、スウェーデンの Emil Jonssonは先週末のW杯 Ostersund SPで鼠径部の肉離れになり、日本時間の今朝未明に最終的にFalun WSCの欠場を決めた。
ノルウェーはSPでも非常に力のある選手が多いが、今大会はCLのレース。CLのスペシャリスト、Alexey Poltoranin (KAZ) や、パワフルなDPが持ち味のロシア勢、そして運に恵まれれば、Alex Harvey(CAN)が表彰台に立つ可能性も有りそうだ。
女子は手堅く、経験豊富なMarit Bjorgenが優勝すると見ているが、ノルウェー女子のMaiken Caspersen Falla, Ingvild Flugstad Ostberg の何れかが、アクシデントさせなければ順当に表彰台に上がれるだろう。ノルウェー勢はFR、CL共に全選手安定感がある。伏兵は、ドイツの Denise Herrmann , Nicole Fessel、そしてスウェーデンのEmma Wikenと言ったところか。
圧倒的な強さを見せ付けてきたポーランドのJustyna Kowalczykは今シーズンは、Falun WSCの30K CLを最大の目標として調整してきている。シーズンオフ中に博士号を取得、昨年6月に流産を経験しそれ以前から、鬱病に悩まされてきた。多忙、心労の中でも基本、オフ期間中は1日3セッションのトレーニングはこなしていた様だ。今日のSPにエントリーはしているが、得意のCLとはいえ上位入賞は厳しいだろう。
日本人選手は男子の宮澤大志選手1名が、SPにエントリーしており、予選ラウンドのスタート順は30番。先ずは決勝ラウンドに是非とも勝ち進んで欲しい。
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