2/3~5の間、富山県南砺市平クロスカントリースキー場で開催された全中の応援に行って来ました。今年の長野は県中前に風邪やインフルエンザにかかった選手が多数、全中に当たり前に行けてしまう実力のある男子選手2名もインフルエンザによる体調不良で全中への出場が叶いませんでした。
県連関係者のみならず、選手の保護者もそんな非常事態が起こり、来シーズンの県の出場枠が減るのでは・・・と心配したのは事実・・・。
しかしながら、Team長野は記念すべき第50回大会で、クロスカントリースキーは勿論、ノルディックスキー全部門において優勝を勝ち取り、多数の選手が10位以内に入ると言う快挙を成し遂げました。
全中最終日男子5km X 4リレーで優勝したメンバー
左から渡邉万葉くん、糸乗佳太くん、大塚栄青くん、鎌田和音くん
クロスカントリースキーにおいては選手を支えた監督、ワックススタッフ、コーチ陣の腕はオリンピッククラスで、子供達が向ける信頼度は非常に高く、チームの和、団結力はTeam長野のなによりの誇りです。
大舞台で子供達の力を引き出して下さった強力なサポート陣と才能ある子供達の層の厚さを感じた本大会でした。
会場の平では大会前日にかなりの雨が降り又、予想以上に気温が高く、単純に北陸の湿雪・・・とは言い切れない、とても妙な雪質(コンディション)に感じました。
初日のCLはグライドとグリップワックスの選定が難しく、実際選手の滑りを見ていると、どちらにおいても苦戦を強いられた選手が多かった様に思いますが長野は唯一、強力なワックススタッフ陣の実力が見事発揮されました。
初日のCLで優勝した木島平の渡邉万葉くんは、実は全中前にインフルエンザにかかり、ご家族の後日談では体重が2kgも落ちてしまったそうです。その万葉くんはフリーでは6位、リレーでは1走を務め2年生とは思えない戦略的な滑りを見せて、Team長野の優勝へ大貢献。
そして初日、184人エントリー中後ろから7番目に出走した山ノ内の糸乗佳太くんは、スタートして早々にコースコンディションが悪化していったなか実力を発揮して1位の万葉くんとはコンマ差で2位に。そしてフリーでは見事優勝、2走のリレーでは後続を離しにかかる滑りを見せてくれました。
我らが白馬中の誇り、スプリンターの高橋飛悠くんは初日CLでは4位、2日目のフリーでは6位とコンスタントに結果を出し着実に力を付けていることを証明してくれました。
県中のフリーで優勝した同じく白馬中のエース、大塚栄青くんは初日のCLでは実力を出し切れませんでしたが、2日目では本領を発揮、見事3位入賞、そして最終日のリレーでは3走を務めTeam長野の優勝に貢献しました。
同様に県内の実力者、信濃の鎌田和音くんも初日で思うような結果が出せませんでしたがフリーでは前日CLの成績を払拭する4位に入り、リレーでは見事アンカーでトップでフィニッシュ。
全中最終日男子リレースタート直前
男子リレー1走、万葉くん
(今季フランスナショナルチームと同じ黒&黄のOnewayのユニフォーム)はスタート直後この位置からじわじわと・・・トップへ。
万葉くんが会場に戻ってきた時にトップのこの位置に。
万葉くんから2走、佳太くんへタッチ
佳太くんが後続を離しにかかる・・・
佳太くんから3走、栄青くんへタッチ
栄青くん、スタート直後からかっ飛ばし、後続との差を開けて行く。
白馬のエース栄青くん、会場手前の最後の登りに挑む。
栄青くんから、アンカーの和音くんへタッチ
和音くん、笑顔のフィニッシュ
あいにく、Cainが男子チームと言う事で、ついつい私の目が男子選手にばかりいきがちなのですが、女子選手も男子と同様、大活躍。 CL、SK、そしてリレーと3冠を達成した山ノ内の2年生宮崎日香里ちゃんなどはTeam長野の誇りです。
これらの選手に共通することは、メンタル面の強さ。体調不良や逆境、緊張と自分自信がどのように向き合い、克服するか・・・技術や体力、道具に頼るだけではない、1番アスリートとして大切な面が、飛び抜けて素晴らしかったと思います。
Cainは全中ではあいにく、思うような結果を出すことが出来ませんでした。技術、体力云々以前に、このメンタル面があまにも弱過ぎました。
Cain
レース中、「平常心」、「いつも通りの滑り」と、自分自身に言い聞かせても、緊張のあまり体に力が入らず、ふわふわとした滑りのままゴールしてしまった・・・とのこと・・・。
シーズン終了までにこれからまだ7大会が控えています。素晴らしい仲間達と過ごした全中で得た経験はとても大きい。この経験を日々の練習そして大会に是非とも活かして欲しいと思います。
残念ながら貢献は出来ませんでしたが、CainがTeam長野男子メンバーの1員になれてとても嬉しく思います。
この後、札幌で開催されたインターハイでは、長野の高校生は現地でインフルエンザにかかる選手、体調不良の選手が続出し、思うような結果を出すことが出来ず残念でした。 今度は「高校選抜」で、是非ともリベンジを果たして欲しいと思います。
そして、白馬中の特に3年生で全中で不完全燃焼に終わった子供達には、3月のジュニアオリンピックで「絶対」にリベンジを果たしてもらいたいと思います。 実力はあるのだから・・・。
<全中ノルディックスキー全リザルト>
全中男子クロスカントリースキーCLリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-XC-M.pdf
長野1、2、3、4、7、9位
全中女子クロスカントロリースキーCLリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-XC-W.pdf
長野1、2位
全中男子クロスカントリースキーSKリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-XC-FM.pdf
長野1、3、4、5、6位
全中女子クロスカントリースキーSKリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-XC-FW.pdf
長野1、2、4位
全中男子クロスカントリースキーリレーリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-XC-RM.pdf
長野1位
全中女子クロスカントリースキーリレーリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-XC-RW.pdf
長野1位
全中スペシャルジャンプリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-JP-SP.pdf
長野1、3、5、8位
全中コンバインドリザルト
http://50thski.web.fc2.com/file/result/Result-NC-XC.pdf
長野1、2、3、6、7位
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